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2010年2月

早春の北びわ湖

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雪深い、北びわ湖にも仄かな春のゆらぎが、水鳥は湖畔に羽を休め、旅立ちのときを待つ・・・

写真上から、ヨシのまにまに見える竹生島。水鳥センターの辺り。浅井氏の居城小谷城近くの西池、ここも水鳥の楽園だそうです。余呉湖畔の雪の佇まい。

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春を告げる近江今津のザゼンソウ(座禅草)自生地。竹やぶ近くの湿地に無数に咲いていました。花の高さは10cm~15cmくらいです。寒さからほっと守られているような^^

もう春ですよ♪って聞こえてきそうな・・・それにしても可愛いけれどグロテスクですよね^^

木もれ日や 沢に影おく 座禅草

日本国内では湖北今津が南限地だそうです。

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こちらはマキノ町の500本のメタセコイアの並木道です。粉雪の舞う様子に誘われて「降りよ」と途中下車しました。こんな無計画な日が何と多かったことか・・・

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おととしの早春からこつこつ歩いて、時には後戻りしながら、どうにかこうにかびわ湖をひと回りすることが出来ました。数えて22回の小分けでありました。これから時たまここに記していこうかなと思っています。お暇なとき覗いてやって下さい♪ ささ舟

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☆これは水栽培のヒヤシンスがやっと満開になりました。ずいぶん晩生ですネ。青く背の高いのは笹ユリの香り、丸いピンクはバラの香りに近いです。目が覚めると2階までふわ~と匂ってきます♪.

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今年2月7日の堀端です。8cmくらいの積雪でした。雪国?でしょ^^

冬の旅・一世一代の贅沢

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小心者のメダカは時々とんでもないおおそれた事をします。その一つに旅があります。

12年前の冬の事でした。少年のように、京都駅で何度も見ていた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」。見るだけでは物足りない、乗ってみたい衝動が。お正月が終わり、北の雪祭りまでの比較的とり易い時期に6回目の挑戦でやっと切符が手に入った。A個室ロイヤルである。もちろんおひとり様であります。

真昼に京都を発ち、夢とロマンを乗せて22時間後に札幌に着きます。まるでシネマのような旅を夢見て・・・

ホテルのような優雅な個室は明日の朝まで私のもの。びわ湖に舞う粉雪も遠い異国の写真のように感じる、すべてが非日常の佇まい・・・ベットに転がったり、ソウァーでお茶したり,窓に顔つけて吹雪の景色を追ったりで,富山を定刻に過ぎるころにはもう夕昏です。立山連峰は吹雪で銀色に霞むばかり、親不知(オヤシラズ)海岸は鉛色の波が唸るように砕ける。親不知海岸は富山県と新潟県の県境にある断崖絶壁の海岸です。名前の由来にはちょっと悲しい伝説があります。
壇ノ浦の戦いに敗れて越後に落ちのびた平頼盛を追った奥方が、
この難所を越える際に連れていた子供が波にさらわれてしまいました。
そのときに詠んだ歌 「親知らず 子はこの浦の波枕 越後の磯の泡と消え行く」
この伝説が地名化したものと伝わっています(他にも諸説あり)

夕食の案内放送が入る。少しばかりお洒落をしてロココ調の華やかなインテリアのレストランでフルコースディナーを頂きました。移りかわる車窓を見ながら、極楽極楽・・・しかしどの位の雪が積もっているのか想像でき無いほどの積雪。流れ去る民家の灯も仄かに、車輪がシヤッシャシヤッシャと雪を割って走る音がする。

深夜青森に着く。屋根まで届く積雪、まるでクリスマスの絵本でも見ている様だ!いよいよ青函トンネルに入る直前に、社交場・サロンデュノールに集ってトンネルの説明や楽しい余興の始まりはじまり・・・

そして無事に青函随道を通過して北海道に入りました。これが通行証です。

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019 夜が白けるころ「おはようございます、今日は一月○日です・・・」の車内放送で目で覚めた。間もなく北海道に入ってはじめての停車駅、洞爺に着くようです。この辺りから雪は少なくなりました。洞爺湖は有珠山噴火によって湧き出した湖畔の温泉。また昭和新山は昭和18年、有珠山噴火によって突然畑が隆起して出来上がった珍しい山で、国の特別天然記念物だそうです。それらの山並みを楽しみながら札幌に向かいます。

上の写真は室蘭本線、白老辺りからみた樽前山です。(だと思います)飄々とした北の風情ですが腕が悪くて出ないのが残念です。

トワイライトエクスプレスもいよいよ終着の札幌に着きます。優雅な感動とくつろぎを両手に持てないほど頂いて北の大地に降り立ちました。ホームに降り、極寒の長旅を無事終えたたくましい車両、凍りついた先頭車から最後尾まで感謝の気持ちで眺めてきました。☆ありがとうトワイライトエクスプレス☆

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写真は上から雪の北海道旧道庁・小樽北一ガラス内のレストラン・吹雪の釧綱本線、釧路湿原駅・釧網本線、原生花園辺りから見るオホーツク海です。(いずれも古い写真ですみません)

どこか懐かしい音

今日はメダカの誕生日です。何回目かな?それも寅歳、寅月(甲寅)、寅日(丙寅)の生まれですって!きっと縞々の虎パンツでも穿いて赤ら顔で出てきたのかもね!姫とは思えないな^^

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外は大雪だったそうで、五歳違いの叔母が言うには「私の胸くらいは積もっていた」ホントかな?母は朝からほうらく鍋で豆を炒っている途中に産気付いたと何度も聞かされています。

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小学生の頃から節分の豆炒りはわたしの役目でした。30cm位のほうらく鍋を大火鉢にかけて、木しゃもじでからんからんと転がしながら気長に炒るのです。座れば背が低くて届かないから、切り株の椅子に座ってよそ見をしながらしていると、手首に鍋がさわり、「アチッ」一寸した火傷をしたり袖口を焦がしたりすることもあリ、そんな時は慌てて門口に出て雪を手にあてます。痛いけれどこれが何とも言えないほど気持ちがいい♪

この豆炒りの音は何処かで聞いたような懐かしい音、からんからんからんからん単調なそれでいて賑やかな音色です。もしかしてあの時、豆の音を母の小さな窓から聞いていたのかも知れません。

節分は雪が降るものと思い込んでいるメダカ。今日の昼ごろ晴れた空が一瞬曇ったと思えば、申し訳なさそうに牡丹雪が舞って下りた。Happy Birthday To Me!!

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スノードロップ一号

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