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2010年5月

ルノワール展とサイエンスワールド

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 雨上がりの大阪中ノ島、国立国際美術館に『ルノワール・-伝統と革新展』にいそいそと出かけてきました。これ、美術館?ほほ、斬新な館でありますな!

 前売り券を握りしめて指示通り地下3階まで降りる。やっぱり混んでいます!「扇子を持つ若い女」と「アンリオ夫人が」がいきなり目に飛び込んだ。何時のころだったか絵心の全くない私が、華麗な色使いにふくよかで匂うような女性が描かれた絵に心底こころ惹かれたのがルノワールの絵画でした。

 今回は、ルノワールへの旅・身体表現・花と装飾品・ファッションとロココの伝統・の4つのジャンルから合計85幅の展示でした。館内はカメラ撮影禁止ですから1枚の写真もお見せすることが出来ませんが、私の一番に感じたことは、どの女性も豊満で絹のように滑らか。ほんとに日本女性の痩せたい願望の方にぜひ観て頂きたいふくよかさであることでした。正直、重なり合う状態で鑑賞しましたが、はっと胸にきた作品は「テレーズ・べラール」「水浴する女」だったかな。

 数年前の桜のころ、箱根仙石原のポーラ美術館で静寂の中で観た時ほどの感激はないが、これほど多くの作品を鑑賞できたのも、大阪の地の利かも知れません。ただ少し溢れる人の多さに心が付いていけなかったところがあったのかも・・・。

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 はーい、ここは大阪市立のサイエンスワールドです。黄色い声で賑わっています!実は美術館のお隣です。

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早速私はこの券を買いました。*「宇宙のはてはどんなとこ」のタイトルに魅せられて!列が出来ています。大人ばかりです。子供たちはもう終わったのかも。

巨大なドームスクリーンに世界最大の映像、オムニマックス映画が映しだされます。ゆったりとした座席が満天の夜空を仰げるようにたおれます。吸い込まれそうなに、星座を手掴み出来そうに、華やかな星の舞踏会のように、何々光年、想像を絶する宇宙の果てを1時間弱で廻って?きました。ええ!もう終わったの?プラネタリウムは子ども達が小さかったころから30数年ぶりで見ました。良かったなあ~

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展示場4階~から1階までを子供らの歓声と必ず触ってみる好奇心の動作を見聞きしながら私自身が子供に帰って廻ってきました。夏浅しとき爽やかな一日を過ごしてまいりました。

こちら大阪市立科学館が建っている場所は、日本で最初にノーベル賞を受賞した湯川秀樹が「中間子論」を研究していた大阪大学理学部があった場所だそうです

薫風吹いて 芦生の森

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4月30日、綺麗に晴れ渡り芽吹きの始まった芦生の森(京都大学芦生研究林)に、府立ゼミナールハウスの講座で行って参りました。

芦生の森は、京都北山の山懐に囲まれた豊かな森林。日本海に流れ込む由良川の源流域で(標高355~959m)に位置する、暖温帯と冷温帯の境界部にある京都大学の研究施設です

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カツラ  林道から沢に降りていくと谷沿いに巨大なカツラの樹がありました。写真は一本のカツラです。樹齢400年、苔蒸し、分枝して数本の幹を出しています。そこに山桜も寄生して咲いているじゃないですか!芽吹いたばかりの米粒のような若葉です。

カツラは水を好み、、ミズノキの名で呼ばれているとか。それにしても立派です。

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芦生入り口で初めて見たイワカガミ 高山または深山にはえる美しい花、斜面に這うように咲いていました。鏡のようなぴかぴかの葉lっぱです。 これは感動しました!

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イワウチワ  これも淡紅色の花です。イワカガミによく似ていますが、こちらは横向きに一本花を付けるのが特徴で葉は団扇のかたち。

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カツラの樹の木陰に咲く、1,5cm位の白い可憐な花、ミヤマカタバミ 陽 が射すと上を向きお日様に挨拶するそうです。

下は、淡黄色のウツギヨウラクツツジかな??                                                                                             

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イカリソウ 森の妖精かしら?ほんと可愛い!

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鐘状で淡黄色の花穂を鈴なりに付けるキブシ さやさやとそよぐ風情はもう堪らない!

所によっては「谷渡り」とか「沢塞ぎ」とも云うそうです。なるほど、頷けます!

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キジムシロ   集落の辺りから麓に ぱらぱらと・・・

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ヤマザクラ  匂うようにやわらかな風景に、ただただ・・・

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急な斜面に清々と咲くヤマボウシ 群生でない所がさわやかです。

途中でマイクロバスを降り、林道を約4kほど山野草を楽しみながら散策しました。下にくるづづ萌える新芽が増えてきました。遠く近く野鳥のさえずりと心地よい薫風に吹かれて・・それにちょっとの想い出を胸に抱いて・・・

注・(研究林では草一本たりとも採ることは許されません)

 

夏日・菖蒲の節句

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五月に入って夏日が続いています。それでも早朝は爽やかな風が話かけるように通りすぎます。

山法師と藤の咲く小径をゆっくりと歩きます。

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母校の前に来ました。高~い木の枝に紫色の桐の花が咲き始めています。

まだ日の出前、休日だから誰にも出会いません。

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小1時間ほど歩いて帰ってくると「おかえり」とこの子が迎えてくれました^^雪のように真っ白い牡丹の皐月ちゃんと桃色の葵ちゃんです。よろしくね♪

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今日は子供の日、菖蒲のお節句です。我が家では武者人形を飾って細々とですが、古来のしきたりを続けています。(息子の具足と主人の武者人形)です。

鯉のぼりは面倒でついつい揚げなくなりました。コロコロコロコロ矢車の音を聞かなくなって幾年すぎたであろうか。街中にも殆ど鯉が泳がなくなり、一抹の寂しさが残りますが・・。

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