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2010年10月

K村の秋・身近きもの

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足がまだまだ元気だった一ヶ月前に古里の家のまわりと、ごくごく近所の「ままごとの基地」の小さな花たちを撮ったものです。

うす紅のフジバカマの蕾。  有るか無きかの香りのフジバカマのお湯が懐かしいナ。

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朝な夕なに仰いだ地蔵山。あちこちにシュウメイギクが咲き始めていた。

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近くに分校のときの担任の先生がいれれます。「いいもの見せて上げよか」?と周山中学校の同窓会名簿を見せて下さいました。

本校に登校したのはほんの4回。でも確かな足跡がこの名簿に残っていました。 やれやれです。

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           ススキに絡まるマルバルコウソウ。

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           水辺に野生のニラが今も昔も・・・

      まだまだ野外に出られないわたし。暦の上ではまもなく霜降。

           秋深き 隣はなにを する人ぞ   芭蕉

 

このごろ

久しくご無沙汰の間に、左膝内側半月板損傷で急きょ入院手術をしました。生後一歳ごろから(正確にはわかりません)自分の足で70年余り歩いてきました。その間には修理も何度か繰り返し、「いい足だよ」と褒め称え労わり、たまに赤やピンクの液体を爪に塗って飾りたて、だましだまし何とか使ってきました。

70歳を期にびわ湖一周も、とぼとぼとこの小さい足で廻ってきました。それを云うならば、四国八十八寺巡礼も西国三十三寺巡礼も参拝することが出来ました。

私自身、右往左往したこの夏の猛暑も、過ぎ去れば懐かしさが残るばかりで、幸せな夏だったと云えます。

萩も咲きだし、久ぶりの雨で涼しくなった数日後は、府立ゼミナールハウスで「西の鯖街道」の講座に参加して馬場の滝や栃の樹の森などを散策し、爽やかな美山の風に吹かれて参りました。

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中秋の名月を愛で、お彼岸明け日は、市民ホールで開かれた、ミネハハ(魂の響き)チャリティコンサートに。雪村いずみによく似ていられるミネハハの歌唱力は素晴らしいものでした。特に「母のうた」は誰もが涙を流した様でした。

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翌日お友達の車で京北から美山、和知をドライブして家の前で降ろしていただきました。

何が起きたのでしょうか??こぶらがえりかもね?膝の裏に激痛が走り、突っ張って一歩も足がでません。傘を杖にしてやっとこさで玄関に座りこむ。上がることもなく急きょ病院に。

元々膝は良いとは云えず治療に通っていました。しかし日常生活に支障をきたすことはありませんでした。ホントに急に襲ってきたのです。ゲリラ豪雨のように!

そして入院。初めての手術をしました。

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朝な夕な愛宕山を見る。虹の日もありました。丹波霧のなか刷毛でさっと描いた墨絵の風情も、染まりそうな瑠璃色の空の日も、ベットから飽きずに見ていました。車椅子を快く押して下さった方、読みたい詩集を抱えてきて下さった方、遠くパリから東京から、枚方から尼崎から山科から、温かなお見舞いメールを頂きありがとうございました。

お陰さまでおととい10日ぶりに帰宅できました。この小さな足に代わりましてお礼申し上げます。感謝でございます。

半月板のことを調べて下さった方が、「これはなめたらあかんぜよ、絶対に無理をしないでじっくりとリハビリに励んでください。じっくりじっくりが大切な様ですね。」と。嬉しいじゃないですか!

今は殆どベットの生活ですが、教わってきたリハビリをこつこつと行ない、秋も深まるころ元気な足で色づく木の葉林を散策したいと思うこのごろであります。

抽斗(ひきだし)に どんぐり転る 机はこぶ  田川飛旅子

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