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2011年11月

桑田神社と紅葉のある風景

  11月17日 (木) 晴れ

お久ぶりです。写真がたまるばかりで、更新が出来ていません。これもすでに半月近く前の散策で、まだ紅葉していないときのものです。

すこし体調をくずしてうざうざしていましたが、こんなにいいお天気に「何してるん」!と気合をいれて出かけました。ひと駅2分のJR馬堀駅で降り、東に向かって歩きます。

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間なしに見える トロッコ亀岡駅を左に見て鵜の川を渡ると、篠町山本に入ります。ここは亀岡市でいちばん東の集落で、保津川の流れが保津の渓谷へ入ろうとする右岸の山麓にあります。

皇帝ダリアが迎えてくれます。  長閑ですねー

そうそう思い出しました。もう10年ぐらい前かな、テレビ番組「釣瓶に乾杯」の取材で釣瓶さんがこの集落にいらっしゃいました。

集落に入るとすぐ左手が桑田神社の参道です。山本はこのような旧家が多く、しずしずと進みます。

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ほほ、にんまり、、、ナマズのお手水場です。

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楓はまだ青いまんま、ちょっと寂しいですが、木漏れ日が温かいナ。

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ここは大山昨命(おおやまぐいのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祭した桑田神社です。

対岸の保津の請田大明神ともに「請田社」と呼ばれていたそうですが、何時のころか、社が両方に分かれたものと思われます。

もともと対岸の請田大明神は夫婦の神が並び祭られていましたが、山本の村人たちが女神を自分たちの村に勧請したという話が伝えられているそうです。

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本殿から山の傾斜を少し登ると「秋葉宮」の小さな祠がありました

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上り電車が来ました。地蔵トンネルに入る直前です。

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柿の木、畑、納屋、昔とかわらない山本の風景にふぅーと一息つきました。和みます。

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  11月24日 (木)  晴れ

朝の冷え込みが一桁になり紅葉が進んできました。朝から検査結果を聞きに病院に。今回の検査の対象となった箇所は見事にパスでした「やったぁ!」先生に深々とお礼して、るんるん気分で家路につく。

お昼からこんなに色付いた紅葉を見てまいりました。うっとり・・・

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木の香り、きのこの香り、落ち葉のかおり、土の匂い、みんな風が知らせてくれるよう、、、

誰かちゃんがいるような、「Fちゃん」 と 呼ばれたような、、、そんな懐かしい心ときめくひと時を過ごしました。

 

 

山男を拾う

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  11月1日 (火) 快晴

  穏やかな日和でぽかぽかと温かい、お茶を飲みながらぼーとしていると、先月行った美山の神楽坂辺りが思い浮かんできた。 本箱から久々にM氏の山日記を開いてみた。

そしてこのページに目が留る。23年も経ったんだ・・・あのとき私は店を閉める時間で、山男氏もそろそろ帰るだろうと思っているところに連絡が入った。

 「いま、いずみという所にいる。殿田の北の方で佐々江という所から原峠を越えた先だ。終バスに乗り遅れたから、いまから歩いて帰る。明日の明け方には殿田駅に着く。大丈夫だから心配いしないで早く休みなさい」ぷっつん。「なになに?私にも何か言わせてー」

その夜に限って何か落ち着かない。エイッ迎えに行こう・・・

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  平成 元年6月3日 はれ   

    0607 K発

  0745 京交BS発 24℃

  0812 岩江戸   ¥630

  0815 発   0P  200mh

  0846  3220P  川谷区長老との分岐点、東谷林道に入る。

  0916  5780P  作業道ヨホ谷線との分岐点。

  0934  7220P  東谷線終 475mh   27℃

  0950  7270P  発、作業用山道に入る。

  1030  7740P  作業用山道切れる。但し伐探地を725mh まで登る、あとBush.

   1043  7850P  尾根に達す、725mh あとは Bush、又は「けものみち」

 1111  8160P    ギンリョウソウ

 1320  9600P   地蔵杉岳への尾根不明、離脱する積もりで尾根端を廻る。尾根

  発見。地蔵岳への尾根を進む。

 1532  11890P  地蔵杉岳 898.9mh  眺望全く ”0”  1543発

 1641  13570P  道らしきもの(古)

 1653  14190P  ヨホ谷線に出る

 1714  15880P  東谷線との交点(5780P点)

 1742  18580P  大野への分岐点

 1814  21530P  大野BS ジュース \100 ビール500ml \270 家にtel

 1940  28380P  和泉、静原往復(Root finding)

 2000          和泉発、殿田に出る事を家にtel

 2200  39200P  拾われる。

    附記

宮脇派出所の警官に道を尋ねる。非常に心配して呉れる。(妻子と3人暮らし) 後、原のはずれ迄追って来て峠への登りにかかる辺りより引き返して来た。翌朝0800頃、京北署を通じて、警官不在のため、妻に礼のtelする。

 和泉から39200P迄の星は多く、美しかった。中学時代を思い出す。

 *700m  high 位より 笹のBushが多い、特に峠付近に多い。一般に鞍部は他の所より密度が高い。皆子山の登り口もそうであった。

猪道を通った為、ダニを拾う。タクシーの中で右の耳タブのうしろについているのに気付く。家でとって貰う、食い込んでいるそうである。

 *笹でなく潅木のBush(根元の太さは10~20cmは優にあると思う)は冬季の雪のため上より下へ逆茂木状になっている。このようなBushwalkingは苦しい。

この辺りの杉の植林は手入れのしてないのがよくある。植林が原生林の様になり、勿論道はなく、太い丸太が自然に倒れている。太さは50cm位はある。この様な植林地を脱出路に選ぶと時間がかかる。4・29も6・3もそうであった。

 39200P付近(美山鉱山道との分岐点付近)でかぁ様がタクシーで迎えに来て呉れる、有難い。殿田迄の道のりの3分の1位を歩いたくらいだ。それに先の峠を越えなければならない。逆に記録は出来るが・・・。あくる日の0200~0300頃に殿田着となる筈。

 メーターは9000円台を示していた。車中でワンカップとにぎりめしを呉れる。美味!

かぁ様は未だ食事をしていないとの事。1100頃 oiwakeに帰着、 ¥20000弱。

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                         ギンリョウソウ    (図鑑から引用しました)

 後にも先にも山男を拾ったのはあのとき一回きりでした。未だ神楽坂トンネルも出来ていない。佐々江の別れで右に行くか左に行くか迷いに迷った。大体殿田駅よりこちらには一度も訪れたことがない。勘で左の山道を選んだ。七曲がりの原峠は車一台も通っていない。まるで原生林のように漆黒の闇だった。峠を下りた辺りに細い一筋の光が・・・

タクシーのライトのまぶさに目を塞ぐ山男氏が現れました。

 (どうしょうもない達筆?で読みづらいですがご勘弁下さい。日記は原文のままです)。

     

  

      

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