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2012年10月

竹田城 跡  (虎臥城)

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 念願の竹田城跡へ行って来ました。

 JR播但線、竹田駅の西方、古城山(標高353.7m) 山頂部が竹田城(とらふすじょう)です。

 山麓のマイクロバス駐車場から舗装された道の落ち葉を避けながら20分ほど登ると大手門虎口に着きました。   

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 この石段は下の方は広く上に行くほど狭く高くなります。これは下から敵が昇りにくく、反対に上からは素早く下りやすく工夫されています。

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 二の丸付近から竹田の町並みを望む。美しい(霞んでいますが) 但馬の山々、円山川もみえます。ここからは四方が見わたせます。「寒ぅ」!ヤッケを着込みます。

 嘉吉元年(1441)、嘉吉の乱勃起後、山名氏と赤松氏の間に深刻な対立が生じていた。竹田城はその時、赤松氏に対する山名氏方の最前線基地の一つとして築城された。以後、太田垣氏7代にわたり城主となるが、天正5年(1577)、羽柴秀吉の但馬攻めにより、羽柴秀長が城代となった。これ以降、竹田城は織田、豊臣方の拠点城郭として機能した。

 この石垣は安土城、姫路城と同じ技術の穴太(あのう)積みを用いています。山城としての美しさとともに、その縄張り(平面構成)の見事さは全国でも指折りの城郭といえよう。  

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 高倉健さん主演の映画 『あなたへ』の撮影に使われた場所はここ。

 ガイドさんのお話では、最近天空の城とか、日本のマチュピチュと呼ばれ、テレビ番組などでもよく紹介されますが、毎日雲海が見れるわけではなく、雲海は、9月から12月頃の条件の良い日に、3、4回度あるかないかといったところだそうです。

 昨年、テレビ番組の収録に1週間、滞在され、映画『あなたへ』のあの幻想的なシーンは、カメラマンが4日チャレンジし収録されたようです。
 
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 竹田城の縄張りは、中央の最高峰を天守台とし、周囲に高見殿(本丸)、平殿、奥殿、花殿を配し、さらに鳥が双翼を広げたように、また虎が臥したようなシルエットから、その南北の端をそれぞれ南千畳、西千畳としました。城の規模は南北約400m、東西約100mでいまなお当時の偉容をほこっています。  (案内書から引用)

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 本丸天守から南千畳をのぞむ。 おっ!高っ!

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 天守から南千畳に降りる急な石段。重い甲冑を着けてどのように昇り降りたのでしょうね。  私にはムリ無理、遠まわりをしました。

 

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 花殿 (花屋敷) ここは今で云う病院のあった場所。 

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 南千畳から本丸天守を望む。うっすら色付きはじめています。

 ガイドさんの説明を聞きながら、大手門から南千畳まで約1時間とちょっと。重たい空から雨粒がぽとりぽとりを落ちてきました。ほんにセーフという処。丁度お腹もすいてきました。昼食は和田山の「但馬パオパオ」で三田牛のすき焼きをいただきました。

おっ、やわらかくて美味しい (◎´∀`)ノ。

 さらに帰路に、キリンビール神戸工場を見学し、生まれたてのビールの試飲を。わたしは黒ビールをいただき、ご機嫌様の一日となりました。

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 ホトトギスの花 。     

     

アサギマダラ

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保津橋から見た朝霧の愛宕山
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堀辺に咲く白い彼岸花と萩

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愛宕山麓、水尾に行ってきました。

水尾では絶滅危機にある原種のフジバカマを守ろうと3年をかけ自治会が大切に植裁され、増やし続けられました。

その満開のフジバカマに優雅なアサギマダラが羽をやすめに来るという。

昨年新聞でそのことを知り、待ちに待った季節になり、電話で問い合わせをしましたら、丁度あさってから鑑賞会をするから、という嬉しいお返事をいただきました。

保津峡9時過ぎの自治会バスで水尾に、下車して5分ほど街道を歩くと真っ青な空のした段々畑に淡いフジバカマがいちめんに咲いていました。

おぉ!そしてお目当てのアサギマダラが・・・

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アサギマダラは渡りをする蝶として有名です。渡りのルートは大体決まっていて、沢山集まる場所があるそうです。

春~夏

台湾や沖縄などの南の地方を出発して日本列島を北に進みます

本州では比良山や山形の蔵王や信州などの高原に多くいて、秋は愛知県の伊良子岬や紀伊半島の日の岬、四国の室戸岬などで見られる。

暑かった夏が過ぎて気温が下ると、アサギマダラは山を下り、日本列島を南下して暖かな地方に帰っていく、唯一つの渡り蝶です。  (頂いた冊子より)

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この鑑賞会は、毎年地元向けに植えているフジバカマを、今年初めて一般公開され ました。会場にはすでに30人ほどのお客様が満開の花の中にいられました。

近寄ると仄かに甘い香りが漂う、大人の背丈ほどある淡い藤色の花の密林をむせるように歩きながら、真新しいカメラを構えて花に止まるアサギマダラに近づきます。 パシャパシャと20枚ほど撮りまた。

アサギマダラのあさぎ(浅葱、浅黄)色とは、緑がかった淡い水色をいうのかな?

羽は濃い茶色地に斑紋部分は薄青の半透明、胴体は細かいまだら模様で宝石を散りばめたように美しい。

その化身のような姿はあまり羽ばたかず、にふ~わふ~わと優雅に飛んでいて、人間さまを思い切り喜ばせてくれました。

ベンチで名物柚子ゼリーをいただき会場をあとにして、清和天皇社と円覚寺に参拝。坂道と石段、けっこうしんどかったです。

バス時刻まで2時間ほどありましたので(不便ですね) 、思案して思案して、昔むかし歩いた旧道を歩いて帰ることにしました。 水尾川のせせらぎを覗いたり、草花と話したりしながら、ようやく明智越えの一本橋まできました。途中で2組の男女と独り歩きの女性に出会いっただけです。

保津峡駅での万歩計は12161歩を示していました。やったなヽ(´▽`)/   

数日後、マイブログに写真を入れようとしたのですが・・・おにゅうのカメラの操作ができず、アサギマダラの写真も3枚だけ、帰り道の様子は0枚。あああ、悔しいな!

メカに強くなりたいよ~(゚ー゚;

 

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