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師走、日々是好日

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  少しは気にしながらも無視していた前回の秋篠寺です。これを終わらせないと今年の限がつきません。

 西大寺からバスで10分ほど、秋篠寺前で降り、東門を入ると青々とした苔庭に続き受付、清々とした本堂です。

 堂内は珍しく土間になっていて柵とか鎖などの囲いもなく、仏像をまじかに拝むことができました。

 そして初めて伎芸天(ぎげいてん)にお会いしました。柔和で穏やかなお顔、ふくよかな姿態に流れるような衣をまとっていられます。それにしても意外なほど肉つきのいいお姿で母性愛を感じるほどに。

  可愛らしい碑がありました。 以前、『大和千年の路』 を読んだとき、秋篠寺に惚れ恋したのは川田順である。と誰か書いていらした記憶があるのですが、定かでないです?   
    

 諸々のみ佛の中乃技芸天

 何のえにしそ われ見たまふ  順

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 青々とした苔の庭園。6月は菩提樹の花が咲くそうです。

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 黄葉がわずかに残る南門に通じる小道。 徒歩で西大寺に出るのはこちらがいいようです。

 

 12月3日、地元鍬山神社のお火焚祭にまいりました。五穀豊穣、水や火の恵に、そして今年も何とか元気で過ごさせていただいたことに感謝して、ほこほこと温まってきました。

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 12月10日、初雪の朝、駅北口から 愛宕山は吹雪いているのか、見えないな。

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 堀と遊歩道。  まっさらの雪で~す☆               

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 12月10日、京都新聞 「日本人の忘れもの」ー記念フォーラムin京都ー の講演会に。この催しは新聞の応募で行って来きました。         

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  ”日本人の忘れもの”

  おきざりにしてしまったものがある。

  いま、日本が大切なものに気づきはじめた。

  『こころ ここに』

  京都が育んだ文化という「ものさし」が

  時代の左右されない豊かさを示す。

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 桜守の佐野藤右衛門氏のお話が聞きたくて・・・とに角面白い、お腹を抱えて笑ってきましたヽ(´▽`)/   

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 そしてこの週末は中央信用金庫美術館に。(京都府庁西100mほど)

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 石本正の「富美代のれんに立つ富千代」  2012(平成24)年

 今年92歳を迎えられた画伯は、好きな音楽を友としてアトリエで楽しみながら製作しておられる。

 このたびの「対象からの誘惑」に展示された作品はすべて新作で、過去の作品に加筆されたものは無い。この描くことへの欲望や気力は、今も枯渇することなくこん々と湧き続けている。  

 ”対象からの誘惑” ー 石本 正 新作展 ー パンフレットからお借りしました。

 タイトルそのまんま、ひるねをしているような、ぼーとしたメダカのブログに今年も気持ちよくお付き合い下さいまして感謝々でいっぱいです。残すところ2週間、もう一度くらい更新できましたらいいのですが、なんとも判りません。

 皆さまお揃いでいい新年をお迎え下さい。ありがとうございました。

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   センダンの実        

  

       

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コメント

pen残すところ後2週間となった今年の12月の日曜日は、暖かく穏やかに晴れた冬麗の一日となりました。
光陰矢の如しの言葉は、今も生きている樣です。つくづくとそんな思いに暮れる日、日本の明日を決める総選挙がありました。

年年歳歳人同じからず。願おうとも、願わずとも、人も世の中も毎年変化して行きます。来年は、私も後期高齢者の仲間入りです。
これから後何年の余生なのか分かりませんが、心安らぐ日々を過ごせる、そんな年になってほしいものです。
ささ舟さんにも、来年が、来年からもずっと、佳き年であることを祈っております。


「ふたご座より」  白川 淑

二〇〇一年
この国の 内も 外も
こころ凍る凄じい世紀開けであった
せめて 十二月
しいいんと冷えこむ夜空を見あげて
流れ星を待つ ゆとりが欲しい

新月の十四日 深夜
はらりとひとつ 目の前にこぼれてきた
細く長い糸尾をひきながら──
それから 日付がかわったころ
大文字山の頂きあたりで 大きく光った
あっ きらりともうひとつ

   ♪遠いみそらのながれぼし
     どこへなにしにゆくのでしょう
     旅路のはての野のはての
     だれも知らないみずうみに……
姉といっしょにうたった童謡(うた)
敗戦より前の 夢を持てる時代であった

二〇〇一年
わたしには 気の抜けない歳になったが
息子は京の地で心身ともに癒されてきたし
娘は奈良の地で女の児を産んでくれたし
    ♪のどのかわいたおほしさま
     お水をのみにまいります

二〇〇二年
この国の 内でも 外でも
星に祈りを捧げる人びとを見かけるだろう
「おいしい水を湛える大地でありますように
 したたる翠の満ちる地球でありますように」

xmas 道草さん

コメントありがとうございます。
今日もいいお天気ですね。干したいものを皆干してから新聞を見ていました。あら!えっ!と言いながら・・・。
後期高齢者って言葉何時から言い出したのかしら?お互いに間もなくですね。いいじゃないですか、沢山の経験を背負って重たい重たいと思っていましたが、ナーニ荷物はどんどん落ちていきます(笑)ころころ忘れていきます。楽しかったことだけ残っていればいいと思っています。生来のんちゃんですから。

白川淑の詩いいですね。私も流れ星つい最近見ました。あっという間だから願いごとなど言えないですよね。子どもの頃はいろいろお願いしたものですが、ボーイフレンドのこことかネ(笑)
 >この国の 内でも 外でも
星に祈りを捧げる人びとを見かけるだろう
「おいしい水を湛える大地でありますように
 したたる翠の満ちる地球でありますように」

来年もいい年でありますように。そして宜しくね(゚▽゚*)。


 秋篠寺のアップ、ありがとうございます。ものすごく懐かしいです。技芸天ファンの友人とも30年ぐらい会っていませんが、本堂のたたずまいは昔のままですね。歌碑は記憶にありません。久しぶりに佐保路をウロウロするのもいいなあと思いました。
 10日の雪、一発芸のような感じでしたね。11月末にタイヤを雪用につけ替えて、ああ値打ちがあったと思っていたのですが、ここ数日は変に暖かいですね。
 佐野藤右衛門さんの話を聞きに行かれたのですね。その昔、桜についてのエッセイを読んだことがあります。黒田100年桜の命名時の話といい、何か愉快な感じの方みたいですね。

先日は楽しい時間を過ごさせていただき有難うございました。
10日の日はかなりの雪が降ったのですね。木々に止まっている雪の絵が素敵ですね。

秋篠寺へは2009年12月に始めて行きました。夕方でしたが苔がきれいで静な寺でしたが、ちょっと寂しすぎでした。

桜守りの佐野さんのお宅へはタクシーの運転手さんに連れて行ってもらいました。帰りの時間があり、難しいかなと思いながらも5分間の見学でした。桜の木がいろいろあり、桜の時期に少し早かったのですが、咲いているのもあって行ってよかったと思いました。

植物の写真をたくさん載せてまた来年も楽しませてください。

ささ舟さん、まさに日々是好日の様子が伝わってくる写真の数々ですね。

堀の真冬景色、この日は我々は竹田城登城を拒まれていたことを思い出しました。でもそれだからこその発見もあり楽しめたのではと私は思いましたが、、、、

焚き火の写真、この焚き火は暖かいですよね。寒い日役の日に公民館で焚き火を囲んでの休み時間を過ごしたのはついこの間です。みんなで囲むのは話が弾みますね。

秋篠寺、大阪時代に正月の食っちゃ寝脱出ハイキングで訪れましたがまさに静寂の雰囲気でした。あの辺りはいろんなお寺や平城旧跡もとハイキングにはもってこいですね。ある輩が、京都へ行く奴はミーハー、奈良は勉強した奴が行く、なんて曰っていたのを思い出しますが、直ぐには同意出来ないのですが、一面を捉えているかな、と思わないでもない(^_・) 雑誌のガイドだけて人混みの中を訪れる人を皮肉っているのかも知れません。今ね、ゆったりとしたスケジュールで人知れず山里に眠っているお祭りなどの文化財を少人数で訪れる企画をしています。ささ舟さんにも案内しますね。

藤右衛門さんはお元気に楽しい話をされた様ですが、一つのことを追求される姿には感銘をうけます。私は人を楽しく笑わせてくれる人は良い人だという信仰をもっています。ジークが上手い人は味わいがありますし、ジョークの積もりで話しているがそれが皮肉にしか聞こえない人には浅さを感じてしまいます。藤右衛門さん、お酒の話も出ませんでしたか?

xmas 徘徊堂さん

おはようございます。
秋篠寺はほんとに団体の観光客などおられず、それでも三々五々途切れることなく静かな参拝者がいらっしゃいました。
帰りにね、法華寺に行くべし西大寺からバスに乗ったのですが法華寺で降りようとしても足が伸びなくて立てず結局近鉄奈良駅まで行ってしまいました。暖かくなればまた出なおします。

一発芸、なるほどね!あれから降らないもんね。あの日講師の永田萌さんが、雪降りで和服を着るのは止めようかと思ったと言っていらしたから山沿いはけっこう降ったようです。タイヤ替えられて良かったですね。
佐野さんは声も通るし表情も豊かでお元気そのものでした。冬も機械で温かくしないよ。ですって(笑)

xmas 鎌倉街道さん

こちらこそ、何のおかまいも出来ず失礼しました。でも沢山のお話でアッという間に時間が過ぎましたね。楽しかったです。

鎌倉街道さんの旅はすでに関西一円でしょうね。すでに秋篠寺も行かれて。確かに夕方は寂しいかも。私は昼間でも人のいない所は行けません。

佐野邸は嵯峨広沢池からすぐとはいえ、車でないとちょっと行きにくいところですね。やはり四月は桜の園で素晴らしいです。昔はあの辺りから西小路まではよく歩きました。

鎌倉街道さま、ありがとうございました。花の写真がんばって撮りますね。

いいお正月をお迎え下さい。
お聞きしました、そちらさまのお雑煮、腕を振るって作ってみますね(゚▽゚*)

xmas mfujinoさん

雪の但馬街道も綺麗でしたでしょう。その上で楽しい発見てなんだったのかな?秘密ですか? 
 
今年は伏見稲荷の盛大なお火焚祭も行って来ました。鍬山さんのはほんの可愛らしいもんですがやはり地元のがいいです。ほかほかの粕汁を頂きながらの親睦も和やかなものでした。

大和には惹かれるものが一杯あるので暖かくなればぼちぼちと訪ねたいと思っています。それにもう一度琵琶湖も歩きたいし、気が多いですかね私、、、したい事行きたい所ばかりで(゚ー゚;
そうね、ジョークの上手なひととむっつりがワタシ好みかもね?

まあ、嬉しい!ご案内楽しみに待っています、だから振らないでね(失礼) 有難うございました。
 
いい新年をお迎え下さい。

こんにちは~

お針仕事、はかどっていることと思います(^^
今日こちらは、からっ風が止んだので、少しだけお散歩もできました。
冬の野原も素敵ですね☆

秋篠寺の伎芸天、17歳の初夏に初めてお会いしました。
その時のことは、まだはっきりと覚えています。
修学旅行のグループ行動で訪れましたが、美しい伎芸天の前では、皆言葉を無くして、うっとりするばかり・・・キャピキャピの高校生だったのですが ( 笑


ささ舟さんの所に遊びに来ると、いつもホンワカゆったりします。
来年も色々なお話を聞かせてくださいね (^-^)
どうぞ、よいお年を ♪♪

apple 夕ひばりさん

おはようございます。

伎芸天、青春の真っ只中にご覧になったのですね♪ 私はずっと遅れて老人になってから初めて(笑

そうそう中学の修学旅行で浅草に行った時、担任の先生が私に、「フィアンセのお土産は何がいいかな」?と相談を受けました(笑 一緒に回ってまっ赤な大人びたハンドバックにされました。いまも鮮明にあの赤が残っています。

バブルの時に肩パットの入った洋服が多かったですね。それらをお正月に着るから今風に直して、と言われたり、歳で背が低くなったから裾上げして、など等で、頼まれたら断れない性分だから、時々お店を開いています(笑 でもそれがとても楽しいのです。

今日は雨降りですが、主人に会いに(お墓)京都に行ってきます。
お揃いでいいお正月を♪

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